Behaviour Interactive、『デッドバイデイライト』で新章「あらゆる悪しきもの」発売…「アンノウン」と「セーブル・ウォード」が登場

Behaviour Interactiveは、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』で、最新オリジナルチャプター「All Things Wicked(あらゆる悪しきもの)」を2024年3月13日より発売した。Steam、PS5、PS4、Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switchでリリースされる。

本チャプターでは、謎に包まれた新キラー「The Unknown(アンノウン)」、好奇心旺盛で勇敢な新サバイバー「Sable Ward(セーブル・ウォード)」、そして新マップ「Greenville Square(グリーンビル広場)」が霧の森に姿を現す。

 

 

■不気味な能力でサバイバーを追い詰める不気味すぎる新キラー「アンノウン」

アンノウンは、正体不明の物体「UVX」を発射することができ、着弾地点は有毒エリアとなるため、被弾してしまうとアンノウンにとって格好の餌食となるだろう。また、アンノウンはまるで複数存在するかのように幻覚を出現させることでサバイバーを混乱させ、幻覚にテレポートすることもできる。アンノウンには戦いを楽しむかのような一面があり、一度攻撃を獲物に当てると「Unbound(アンバウンド)」状態になることで、窓を乗り越えると移動速度を上昇できる。

また、「Unforeseen(アンフォーシーン)」の能力によって発電機を破壊することで脅威範囲を移動することができ、アンノウンが常に近くにいるかのような錯覚を作り出せる。さらに、サバイバーがスキルチェックに失敗すると発動する「Undone(アンダン)」は発電機の修理を妨害するため、サバイバーは苦戦を強いられることだろう。

 

 

■地下室で強い能力を発揮!新サバイバー「セーブル・ウォード」

セーブルは親友ミカエラ・リードの失踪事件を調査している最中、映画館の地下室から霧の森へと引き込まれてしまった。彼女のパークは、マップ内で最も危険とされる地下室で真価を発揮し、仲間のサバイバーにとって非常に心強い味方となるだろう。「Invocation: Weaving Spiders(呼び出し:網を張る蜘蛛)」は、地下室で発動すると、全ての発電機の進行度を一定数上昇させることができる。さらに、「Strength in Shadows(影に潜む強み)」は、地下室限定で自己治療が可能になり、「Wicked(邪気)」を装備していると、地下のフックから常に自力で脱出できるようになる。

 

 

■失踪事件が相次ぐ不気味な「グリーンビル広場」が新マップとして登場!

グリーンビル広場は一見すると少し寂れた古風な町の一角だが、何十年ものあいだ謎の失踪事件が相次いで発生する謎の多いエリア。どこか不穏な空気が漂うこのマップは「枯死の島」の領域に位置しており、全く新たな種類のタイルや、探索可能な建物である映画館も登場する。また、広場に設置されている銅像を注意深く観察すると、そこで良く待ち合わせをしていた親友2人が残した印を見つけられるかもしれない。ただし、これまで真実を追い求めた人々は行方不明になっているため、行き過ぎた探索には注意を…。

 

 

■様々なコーディネイトが含まれたコレクションが登場!個性的でおしゃれなセーブルの着こなしに注目

本チャプターの発売と同時に、アンノウンとセーブルのコーディネイトが多数登場する。「セーブルの必需品コレクション」 と「内なる怪物コレクション」には、ゴス系とオルタナティブファッションに着想を得たセーブルの着こなしが含まれており、個性的な彼女のキャラクターをよく表すとともに、グリーンビルへの反抗心が垣間見える。「変異体アンノウンコレクション」と「トコトン買い物コレクション」には、チアリーダーの衣装を着用したアンノウンが含まれ、チグハグで何とも不気味なコーディネイトとなっている。

 

 

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