まんだらけ、株主優待の内容を強化…投資対象としての魅力を高め長期保有を促すため

まんだらけ<2652>は、この日(3月21日)、株主優待制度の変更を行うことを明らかにした。同社では、株主に事業やサービスへの理解を深めてもらうため、株式の保有数及び保有期間に応じて、全国の同社店舗で商品の購入に利用できる優待券を配布している。

今回、4月末現在の株主を対象に1対5株の株式分割を行うにあたって、同社株式への投資魅力をより高め、中長期保有を促すために制度を一部変更することにしたという。全体的に優待内容が充実する。

例えば、現在100株保有し、優待の権利確定となる9月30日まで継続保有した場合、分割によって500株に増えるが、1年未満の保有で2000円分だった優待が5000円となる。1年以上保有でも5000円から1万円に増える。

同社では、毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録した株主を対象に、毎翌年1月1日から同年12月31日までの1年間を有効期間とする優待券を配布している。

 

【変更前】

 

【変更後】

 

 

株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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