【ゲーム株概況(3/26)】ゲーム事業撤退のギークス買われる ソフィア買収の円谷フィールズも高い 手掛かり難のなか急落銘柄の循環物色の動きも

3月26日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前日比16円09銭安の4万0398円03銭でこの日の取引を終えた。全体的に手がかり材料に乏しく、方向感を欠く中、機関投資家リバランスの売りが観測された一方、半導体の押し目買いや配当権利取りを狙う動きが見られたという。

こうした中、ゲーム関連株を入ると、ギークス<7060>が反発。前日、子会社でスマホゲームの開発を行うG2 Studiosの全株式をTHE FIRSTに3月29日付で譲渡すると発表したが、国内IT人材事業の安定した成長が続いており、収益面では上下ともに変動要因となるゲーム事業がなくなり、リスクの低減につながるとの見方が大勢を占めているようだ。

円谷フィールズホールディングス<2767>が反発。前日3月25日に「CR花満開」シリーズの開発で知られるパチンコ遊技機メーカーのソフィアの買収を発表したことが株価の刺激材料となっているようだ。

ドリコム<3793>が反発。2月29日に昨年来高値を更新したあと、下落基調を続けてきたが、自律反発狙いの買いが入ったようだ。マイネット<3928>も買われた。手がかり材料が乏しいなか、中小型株に関しては短期間で急落した銘柄を循環的に物色する動きが散見される。

 

 

他方、ワンダープラネット<4199>が大幅安。2月28日の昨年来高値1700円を更新したあと、利益確定の売りに押されている。ただ、75日移動平均線1303円近辺まで下落すると、買いが入って下げ渋っている。75日線が下値支持線として意識されているようだ。GENDA<9166>やANYCOLOR<5032>の下げも目立った。