サイバーエージェント、第2四半期の個別決算で特別損失の戻入れ33億円が発生 リアルゲイトの株価回復に伴い 連結業績予想への影響はなし
サイバーエージェント<4751>は、この日(3月29日)、2024年9月期第2四半期(24年1~3月)の個別決算で、特別損失(関係会社株式評価損)の戻入れ益33億円が発生する見込みになったと発表した。2024年9月期の連結業績見通しへの影響はないという。
同社は、第1四半期の個別決算で2021年7月1日に発行済株式の過半数を取得し連結子会社化したリアルゲイト<5532>の時価が下落したことに伴い、関係会社株式評価損33億円を特別損失に計上していた。
今回、リアルゲイト株式の株価が回復してきたことで、特別損失(関係会社株式評価損)の戻入れ33億円を計上することにした、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751