バンダイナムコHD、経済産業省による 「GXリーグ」に正式に参画 カーボンニュートラル実現に向けた知見や技術を蓄積
-
バンダイナムコホールディングス<7832>は、経済産業省による 「GXリーグ」に正式に参画したことを発表した。
バンダイナムコグループは、パーパス「Fun for All into the Future」のもと、サステナビリティのスローガンに「笑顔を未来へつなぐ」を掲げ、特に重点的に取り組む必要がある5つのテーマをマテリアリティ(重要課題)として特定し、サステナブル活動を推進している。
そのマテリアリティの1つである「地球環境との共生」においては、脱炭素社会への取り組みを重要課題の1つと位置づけており、自社拠点(社屋、自社工場、直営アミューズメント施設など)におけるエネルギー由来の二酸化炭素排出量を2030年までに2019年度比35%削減、2050年までには実質ゼ口にすることを目標としている。
同社は、今回「GXリーグ」に参画することにより、バンダイナムコグループ全体でカーボンニュートラル実現に向けた知見や技術を蓄積していくとともに、省エネルギー施策のさらなる推進や再生可能エネルギーの導入などを進めていく。
※「GXリーグ」(GXグリーントランスフォーメーション)は、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えて、GXへの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が同様の取り組みを行う企業群を官学と共に協働する場として経済産業省により設立された。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832