ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、本日（4月5日）、コミュニティ関連サービス群「MURA（ムーラ）」を開発・運営するSHINSEKAI Technologiesとパートナーシップを締結したことを発表した。
この提携で、Oasysが推進する「Oasys Dragon Update」ビジョンの一環として、Oasysを採用する開発者向けのコミュニティ支援優遇パッケージの提供などを通じ、ブロックチェーンゲームユーザーの増加、ゲーマーコミュニティの活性化に活用してもらうことで、日本におけるキラーコンテンツの創出を目指していく。
Oasysは、キラーコンテンツの創出には、ブロックチェーンゲームの新規ユーザーの開拓とゲームプレイの促進、またゲーマーコミュニティのエンゲージメント向上が不可欠だと考えている。特にエンゲージメント向上の鍵としては、DiscordやXなどのツールを使用した公式コミュニティの運営が注目されており、これには緻密なユーザーコミュニケーションの構築と管理に必要な専門スキルが求められる。
今回の提携で、Oasysを採用するブロックチェーンゲームを中心としたプロジェクトは、専用のコミュニティ支援優遇パッケージを利用することが可能となった。Discord、X、テレグラムを用いたゲームコミュニティの構築および運営支援において豊富な経験と実績を有しているSHINSEKAI Technologiesとともに、Oasysエコシステムにおけるコミュニティ支援および運営をサポートする。
Oasysは、これまでWeb3の総合コンサルティングファームであるPacific Metaや月次GameFiイベントJapan Blockchain Game Summitへのスポンサーなどを通じて、エコシステム内のゲームコミュニティの発展をサポートしてきた。今後も、革新的かつ持続可能なブロックチェーンゲームエコシステムの構築を目指し、国内外の市場に向けて新たなキラーコンテンツの創出に寄与する環境を提供していく。
