ネクソン、『アラド戦記モバイル』を中国で5月21日リリース決定…圧倒的な人気を誇るIPのモバイルゲームがついに登場

ネクソン<3659>は、この日(4月22日)、待望の期待作『アラド戦記モバイル』を中国で5月21日に配信開始することを発表した。これまでも決算説明会などの場で何度となく言及・質問されてきた期待作がついに登場することになった。開発は、ネクソン連結子会社であるNEOPLEが担当しており、Tencent Gamesが中国でのパブリッシングを行う。

本作は、ネクソンの自社IP『アラド戦記』は、世界累計登録者数8億5000万人超、累計総売上高220億米ドルを超える規模を誇る、世界最大のゲームタイトルのひとつ。この大人気作をベースとしたタイトルを中国の巨大なモバイルゲーム市場で配信する。

原作の特徴である2Dアーケードスタイルの横スクロールアクションゲームプレイ、没入型マルチプレイヤー・ロールプレイングゲーム要素、そして進化し続けるストーリーラインを踏襲している。モバイル向けに最適化した、原作さながらのアクション満載のプレイ体験をお届けする、としている。

■ネクソン代表取締役社長イ・ジョンホン氏

「中国における大勢の『アラド戦記』ファンの皆さまに、いつでもどこでも楽しめる『アラド戦記モバイル』をお届けできることを大変嬉しく思います。今年実施したベータテストでのプレイヤーからの熱狂的な反応、そしてテンセントによる強力なマーケティング計画により、既存の大きなファンベースを活性化し、さらに新たなプレイヤーを獲得できると確信しています。」