マクアケ、3月中間決算は営業損失9800万円 前年3億7800万円の損失から赤字幅縮小 プロジェクト単価の向上と販管費のコントロールに注力

マクアケ<4479>は、4月23日、2024年9月期 第2四半期累計(23年10月~24年3月)の連結決算を発表し、売上高18億6000万円(前年同期比4.0%増)、営業損失9800万円(前年同期は3億7800万円の損失計上)、経常損失9600万円(同3億7400万円の損失計上)、最終損失7600万円(同3億7900万円の損失計上)だった。

・売上高:18億6000万円(同4.0%増)
・営業損失:9800万円(同3億7800万円の損失計上)
・経常損失:9600万円(同3億7400万円の損失計上)
・最終損失:7600万円(同3億7900万円の損失計上)

同社では、売上高は前年同期を上回ったことに加えて、広告宣伝費を中心とした各種販管費のコントロールを徹底したことで、損失幅を大きく圧縮することに成功した。

同社では、プロジェクト掲載開始数の拡大よりも1プロジェクト当たりの単価の向上に注力すると同時にリピート実行者やリピートサポーター向けを中心とした各種施策を展開したという。

 

■2024年9月期の業績見通し

2024年9月期の業績は、売上高39億2500万円(前期比3.0%増)、営業利益1600万円(前期は4億8900万円の損失計上)、経常利益2100万円(同4億8200万円の損失計上)、最終利益500万円(同4億9100万円の損失計上)を見込む。

・売上高:39億2500万円(同3.0%増)
・営業利益:1600万円(同4億8900万円の損失計上)
・経常利益:2100万円(同4億8200万円の損失計上)
・最終利益:500万円(同4億9100万円の損失計上)
・EPS:0.40円