ガンホーの決算説明資料より…3月26日に中国で『Ragnarok Origin』のサービスを開始 『Ragnarok X』の日本でのサービスを準備中
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、5月9日に2024年12月期の第1四半期(1~3月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の子会社GravityのRagnarok関連タイトルの状況を見てみたい。
第1四半期期間では、『Ragnarok Origin』が2月29日に北米・中南米統合版のサービスを開始した。また、 PCオンラインゲーム『Ragnarok Online』の中国での配信に必要な許諾「版号」の取得が完了した。さらに3月26日には中国にて『Ragnarok Origin』のサービスを開始している。
続く第2四半期には、モバイルMMORPGタイトル『Ragnarok: Novice Hearts』のサービスを台湾・香港・マカオで開始する。また、同じくモバイルMMORPGタイトルである『Ragnarok: Rebirth』のサー ビスを東南アジアにて開始する。
加えて、台湾・香港・マカオ、東南アジア、そして韓国で既にサービス中の『Ragnarok X』の日本でのサービスを現在準備している。また、中国における版号の取得が完了している2タイトル(『Ragnarok Online』と『Ragnarok X』)についても第2四半期以降サービスを開始する予定だ。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1036億円、営業利益174億9100万円、経常利益200億1300万円、最終利益111億7100万円(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765