カプコン、2025年3月期のゲームソフト販売は9%増の5000万本を計画 新作は36%増の1300万本と大幅増の見通し 『祇』やAAAタイトルを想定

カプコン<9697>は、2025年3月期において、ゲームソフトの晩梅計画について、前期比8.9%増の5000万本を計画している。内訳は、新作タイトルが同35.5%増の1300万本、リピート販売が同1.9%増の3700万本となる。

新作については、『モンスターハンター ストーリーズ』(移植版)や『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』(移植版)、『祇:Path of the Goddess』のほか、AAAタイトルを予定しているとのこと。

リピートタイトルについては、「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ドラゴンズドグマ」など主力ブランドを中心にリピートの継続拡販を行っいくという。

なお、説明会では『モンスターハンターワイルズ』が計画に入っているのかという質問があったとのことだが、これについては「2025年発売する予定と発表しており、詳細は適切な時期に告知する」と答えるにとどめたという。

 

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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