カヤックアキバスタジオ、自社IPコンテンツである「√EDEN(ルートエデン)」のメインビジュアルを解禁

カヤック<3904>の子会社カヤックアキバスタジオは、本日(6月3日)、自社IPコンテンツである「√EDEN(ルートエデン)」のメインビジュアルを解禁した。

メインビジュアルは、次世代型クリエイターコミュニティAKIBA EDENの所属クリエイターであるハラ タダシ氏が制作している。

AKIBA EDENは、AKIBA観光協議会とカヤックアキバスタジオが共同で発足した、WEB3.0時代の次世代型クリエイターコミュニティ 。2023年5月にAKIBA EDENと手塚プロダクションが協業し公式二次創作NFTアートを販売した。2024年3月にはタツノコプロとの協業で公式二次創作NFTアートを販売している。

今回、カヤックアキバスタジオの自社IPである「√EDEN」のメインビジュアル制作にあたり、AKIBA EDENクリエイターを招待し、両プロジェクトのシナジーを生み出す取り組みをしている。今後も「√EDEN」では、AKIBA EDENほか、さまざまなクリエイターコミュニティとの連携を強化し、クリエイター活躍の場を広げていく。

「√EDEN」とは、【マルチバース現代伝奇】の世界観IP。「√EDEN」の世界は複数の次元「√(ルート)」が重なり合って存在している世界であり、並行する複数の次元は、それぞれが「あったかもしれない地球の姿」をイメージした多次元世界となっている。

メインビジュアルのコンセプトは、【似て非なる並行世界】。
現実世界から少しズレて派生する並行世界、そこに存在する個性的なキャラクターが描かれている。「それぞれの次元で、どんな物語が紡がれるのか?」「そこに存在するキャラクターたちはどんな活躍をするのか?」多次元を行き来する「√EDEN」の世界観を伝えつつ、物語のこれからを期待させるビジュアルになっている。

▼クリエイターについて
「ハラ タダシ」 
デジタルイラストレーター。絵画専攻の学校を卒業後、約10年アパレル関連職に従事。絵を描くことを突き詰めるべく、現在はイラストのみで活動している。デジタルイラストレーターとして、唯一無二の特徴的なアウトラインで被写体の個性を引き出す。様々なアーティストのグッズイラストや、ミュージックビデオのイラストを担当するなど、近年注目が高まっているアーティスト。

▼ハラ タダシ氏のクリエイターコメント
「√EDENはゲーム」や小説など、様々なジャンルで展開されるプロジェクトということで、今後の展開にわくわくすると同時にプロジェクトに携われたことをとても光栄に思います。メインビジュアルは自分を起用いただいた期待に応えられるよう、自分らしさを打ち出した作品となっています。一人でも多くの方にこのイラストを見ていただけると幸いです。

▼「√EDEN」アートディレクター 山田竜太コメント
メインビジュアルを制作するにあたり、ハラさんとは二人三脚で挑んだ。ハラさんの持つ作家性を全面に押し出し、√EDENの世界観を端的に伝えるビジュアル制作を意識した。スタイリッシュで魅力的な表情のキャラデザインがハラさんの強みなので、メインとなる中央のキャラクターは、可愛く印象的に作画していただきました。これから様々な展開をしていくプロジェクトにふさわしい、とてもワクワクするクリエイティブにできたと思っています。

株式会社カヤック
http://www.kayac.com/

会社情報

会社名
株式会社カヤック
設立
2005年1月
代表者
代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
決算期
12月
直近業績
売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3904
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