「天華百剣 -斬-」Pだったナカムラケンタロウ氏がDeNA所属のままゲーム制作サークル設立 新作ノベルゲーム「天華百剣 -巡-」公開

スマートフォン向けアクションRPG『天華百剣 -斬-(てんかひゃっけん ざん・2021年8月にサービス終了)』のプロデューサーだったナカムラケンタロウ氏は、インディーゲームを制作するサークル Kinpatsu Creative Studio を設立したことを明らかにした。そして2024年5月31日よりKADOKAWA様が運営するWebサービス『G'sチャンネル』で、新作ノベルゲーム『天華百剣 -巡-(てんかひゃっけん めぐる)』を公開したとのこと。

 

■ゲーム制作サークル Kinpatsu Creative Studio設立

スマートフォンゲームのプロデューサーやマーケティングを担当するナカムラケンタロウ氏は、シナリオディレクターの久之彦氏と共にゲーム制作サークル Kinpatsu Creative Studioを設立した。両氏は、ディー・エヌ・エーより配信していたスマートフォン向けアクションRPG「天華百剣 -斬-」のプロデューサーとシナリオディレクターを勤めていた。なお、どちらもディー・エヌ・エーに所属したまま、個人のプロジェクトとしてゲーム制作を進めていくという。

 

■新作ノベルゲーム『天華百剣 -巡-』公開

【『天華百剣』プロジェクトとは】
電撃G'sマガジン×電撃ホビーWEBが贈る刀剣と美少女の物語を描いた『天華百剣』プロジェクト。
舞台は銘治(めいじ)と呼ばれる文明開化に沸く日本。そこでは「禍憑(まがつき)」という邪悪な存在が暗躍していた。

そのような状況で禍憑を斬り、平和を守っているのが「巫剣(みつるぎ)」と呼ばれる少女の姿を持つ刀剣たち。

天下の名刀の数々を人気イラストレーター陣が「巫剣」として描き、様々なメディアを通して彼女たちの魅力を表現する作品群がKADOKAWA様の『天華百剣』プロジェクトで、2015年よりコミックやノベル、アニメ、スマートフォンゲームなどで作品が公開されており、現在はWebサービス『G'sチャンネル』でコンテンツを公開している。

 

■『天華百剣』プロジェクトの新たな連載コンテンツとしてノベルゲーム『天華百剣 -巡-』を公開中

ゲーム制作サークル「Kinpatsu Creative Studio」の最初の作品として、2024年5月31日『天華百剣 -巡-(てんかひゃっけん めぐる)』を『G'sチャンネル』内に公開した。当作品は「ノベルゲーム」というジャンルで、隔月で一話ずつ公開していくスタイルを予定している。

▼『G'sチャンネル』作品公開ページ:
https://gs-ch.com/articles/contents/ar2PGas6qWcGxsj86Q6ZmpTZ

 

■作品概要:

時は銘治(めいじ)時代、その初頭。
政府内では「市民の帯刀を禁じる法令」の議論がなされ、少女の姿を持つ刀剣「巫剣(みつるぎ)」と、彼女たちの組織「華見衆(おはなみしゅう)」は、その存在意義を問われていた。
自分たちは何者で、これからどう生きればいいのか?
時代の波が押し寄せる中、「小烏丸(こがらすまる)」は各地に住まう巫剣を訪ね、語り合うことを思い立つ。
それは、自分たちの今までとこれからについて。
彼女の旅路は巫剣たちの未来に希望をもたらすことができるのか。
この物語は、その旅路の記録。
巫剣たちが「自らを武器として振るうことを禁ず」と誓った「百華の誓い」へと続く、旅の物語。

 

■ゲーム制作サークル Kinpatsu Creative Studio

ナカムラケンタロウ氏と久之彦氏によるゲームやキャラクターコンテンツを制作するプロジェクトとして設立。両者の『天華百剣』IP、巫剣というキャラクターへの思い入れの強さから原作であるKADOKAWAにゲーム制作の提案を行い、その熱意を認めてし今回の機会へと繋がったという。

・サークル名:ゲーム制作サークル Kinpatsu Creative Studio
・メンバー:ナカムラケンタロウ、久之彦

▼公式サイトHP
https://www.kinpatsu-creative-studio.com/