D2C、2024年3月期決算は売上高18%減の59億3800万円、営業損失6700万円と減収・赤字転落 最終は183%増の11億2700万円に

D2Cの2024年3月期(第24期)の決算は、売上高59億3800万円(前の期比18.3%減)、営業損失6700万円(前の期は7億6900万円の利益計上)、経常利益1億9000万円(同80.7%減)、最終利益11億2700万円(同183.2%増)だった。6月13日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

・売上高:59億3800万円(同18.3%減)
・営業損失:6700万円(同7億6900万円の利益計上)
・経常利益:1億9000万円(同80.7%減)
・最終利益:11億2700万円(同183.2%増)

同社は、NTTドコモと電通グループ、エヌ・ティ・ティ・アドの合弁会社で、主にNTTドコモが保有するデータを起点とした広告マーケティングソリューションの企画開発事業を展開している。

また、戦略立案からメディアプランニング、データ活用、クリエーティブ、CX、インバウンド施策など、デジタル領域を中心に幅広いマーケティング支援を展開するD2Cグループを擁しているという。

 

なお、グループ会社の業績は以下のとおり。