バンダイナムコスタジオ、24年3月期決算は最終損失39億8300万円と巨額の赤字計上…『ブルプロ』や『シャニソン』『鉄拳8』など開発
バンダイナムコスタジオの2024年3月期の決算は、最終損失が39億8300万円と赤字転落となった。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益が6億9700万円だった。安定的に黒字を計上してきた同社だが、一転して巨額の赤字を計上した。
同社は、バンダイナムコエンターテインメントの100%子会社で、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発・運営を行っている。
この期の開発実績として、『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』や『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism』『鉄拳8(TEKKEN8)』『Survival Quiz CITY(サバイバルクイズシティ) おまつり編』などがある。
業績推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- バンダイナムコスタジオ