ハピネットファントム・スタジオ、2024年3月期決算は最終損失10億3900万円…アニメや映画作品の企画・製作・配給・宣伝

ハピネットファントム・スタジオの2024年3月期(第4期)の決算は、最終損失が10億3900万円だった。債務超過となっている。前の期(2023年3月期)の実績は、最終損失7億7600万円だった。6月21日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ハピネット<7552>の完全子会社で、映像作品等を企画・製作・配給・宣伝を行っており、アニメ作品も手掛けている。

この期の主なアニメは以下のとおり。

・弱キャラ友崎くん 2nd STAGE
・でこぼこ魔女の親子事情
・火の鳥 エデンの花
・私の百合はお仕事です!
・彼女が公爵邸に行った理由
・転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~

 

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高3504億6100万円、営業利益86億7900万円、経常利益89億7400万円、最終利益65億8100万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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