元気の2024年3月期(第17期)の決算は、最終損失1億円と赤字幅が縮小したことがわかった。前の期(2023年3月期)の決算は、最終損失2億8800万円だった。本日(6月27日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、ダイコク電機傘下で、ゲームソフトやデジタルコンテンツの企画・開発・販売・運営のほか、パチンコ・パチスロの企画・開発を主な事業内容だったが、新たにWeb3関連のサービスも新規事業として追加された。
映像制作とゲーム制作で磨き上げた幅広い経験と専門的なスキルを活かし、デジタルツイン、メタバース、ブロックチェーンについて企画立案から開発までを自社内で一貫して行うという。
会社情報
- 会社名
- 元気株式会社
- 設立
- 1990年10月
- 代表者
- 星野孝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 未開示
- 上場区分
- 非上場