【ゲーム株前場(7/3)】上昇50銘柄、下落32銘柄 ワンプラやネクソン、ブシロードが高く、アピリッツやアエリア、バンナムHDが安い

7月3日前場の東京株式市場は4日続伸。日経平均株価の前引けは、前日比350円68銭高の4万0425円37銭だった。前日の米国市場が上昇したことを受けて、先物手動で上昇した。金融株が売られる一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングや東京エレクトロンなどが買われた。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている89銘柄のうち、上昇は50銘柄、下落は32銘柄、変わらずは7銘柄で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別では、ワンダープラネット<4199>が反発したほか、新作好調のネクソン<3659>が買われた。ブシロード<7803>、サンリオ<8136>も高い。半面、アピリッツ<4174>やアエリア<3758>、バンダイナムコホールディングス<7832>、ANYCOLOR<5032>が安い。