【レポート】「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」記念記者発表会でさや香の2人がオリジナルモンスターを考案! モンスターを間近で観察できる大迫力のAR体験も!
■さや香の2人がヘビー(石井さん)&ライト(新山さん)ユーザー目線で大狩猟展の感想をお届け!
発表会が始まると、まずは東北新社の江草氏が登壇。総合映像プロダクションである東北新社は、本展覧会でも映像制作を担当しており、江草氏は「モンハンのコンテンツパワーと、私たちのパワーを融合させて、モンハンを愛するファンの皆様の期待に応えるべく、自信を持って皆様をお迎えできる展示会を実現いたしました」と自信を覗かせた。
▲東北新社/取締役の江草康二氏。
続いて、カプコンの辻本氏が登壇すると、「シリーズ20周年というタイミングでこのように大きな展示会を開催できることを嬉しく思っております。足を運んでくださった皆様にはぜひとも楽しんでいただければと思っておりますので、多くの方に来ていただけることを楽しみにしております」とコメント。
▲カプコン/取締役専務執行役員で「モンスターハンター」シリーズプロデューサーである辻本良三氏。
▲お笑い芸人「さや香」の新山士彦さん(写真左)と石井誠一さん(写真右)。
また、初代『モンスターハンター』について辻本氏は「『モンスターハンター』はマルチプレイを遊んでもらいたいゲームだったのですが、当時はインターネット環境も整っていない時代だったので、そういうところに壁があったのを覚えています」と振り返った。
▲切羽詰まって余裕のない石井さんと、少し余裕のある表情をしている新山さんの対比から、新山さんはこの写真のタイトルを「ヘビー&ライト」と命名。
また、紹介の一環として「モンスター図鑑AR体験」を石井さんが実際に体験してみることに。これは、最新のAR用ヘッドセット「Meta Quest 3」を使用することで、歴代ナンバリングタイトルのメインモンスター16体を間近で観察することができるというもの。
▲石井さんの目にはこのようにモンスターが見えている。画面越しでは伝わりづらいが、ARで見ると目の前に巨大なモンスターが現れるため、圧倒されるほどの大迫力を味わうことができる。
最後に辻本氏は「『モンスターハンター』20周年の歴史が詰まった展示会となっておりますので、多くの方に来ていただけることを願っております」とファンに呼びかけ、本発表会の締めとした。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697