8月1日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前日比1007円58銭安の3万8094円24銭で午前中の取引を終えた。日銀が追加利上げを実施していく可能性を示唆したことを受けて円高が進んだことを嫌気し、不動産や輸出関連が売られたという。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は11銘柄(12%)、下落は79銘柄(86%)、変わらずは2銘柄(2%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別では、サン電子<6736>や東映アニメーション<4816>、テンダ<4198>、サイバーエージェント<4751>が高く、enish<3667>、GENDA<9166>、まんだらけ<2652>、coly<4175>が安い。