【ゲームエンタメ株概況(2/5)】上方修正のソニー・バンナムHDともに上値の重さ目立つ 任天堂は昨年来安値を更新【チャート掲載】

2月5日の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比475円32銭安の5万3818円04銭でこの日の取引を終えた。世界的な半導体関連が売られている流れを受けて、半導体やAI関連の値がさ株が売られ、一時640円安まで売られる場面があった。ただ、好業績銘柄を物色する動きは盛んだったとのこと。

 

【主要指数】
・日経225: 53,818.04(-475.32)
・TOPIX: 3,652.41(-3.17)
・ドル/円: 157.07(+0.16)
・ダウ: 49,501.30(+260.31)
・ナスダック: 22,904.58(-350.61)
・SOX: 7,619.16(-347.18)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は64銘柄(65%)、下落は23銘柄(23%)、変わらずは11銘柄(11%)で、買い優勢だった。半導体市況や日中関係への懸念もあり、ゲーム・エンタメ関連は上値の重い状況が続いている。

大手ゲーム関連を見ると、上方修正と自社株取得枠の拡大などを行ったソニーG<6758>は一時買われたが、上げ幅を縮小して3円高で取引を終えた。バンダイナムコHD<7832>も同様に上値の重さが目立った。任天堂<7974>が昨年来安値を更新した。ほか、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が高く、コナミG<9766>、カプコン<9697>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、日本一ソフト<3851>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が高く、ガンホー<3765>が変わらず、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が高く、エディア<3935>が安い。

 

最後に騰落ランキングを見ると、第1四半期決算で収益改善の動きが見られたコロプラ<3668>が買われたほか、ミラティブ<472A>、ANYCOLOR<5032>、カバー<5253>、アクセル<6730>が値上がり率上位となり、朝方に市場外取引で自社株取得を行ったモバイルファクトリー<3912>をはじめ、monoAI technology<5240>、ワンダープラネット<4199>、コナミG<9766>、オーバーラップHD<414A>が値下がり率上位となった。

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。