東宝<9602>は、この日(8月6日)、TVアニメ「天穂のサクナヒメ」がリアルな米作りのシーン制作で協力した農研機構(のうけんきこう)とのコラボを行うと発表した。今回のコラボを通して、農研機構の米作りの技術の発展や最新研究成果について、多くにさらなる興味・関心を集めるような企画を行う。
【コラボ企画について】
農研機構の特設ウェブサイトでは、サクナヒメのキャラクターとともに稲作の最新技術を紹介するページや、アニメの米作りシーンの制作に協力した研究者のインタビュー記事などを公開する。また、食と農の科学館での特別展示では、サクナヒメたちがアニメの中で使っていた農具の実物の展示や、キャラクターと一緒に写真撮影ができるフォトスポットを設置する。
■コラボ企画概要
≪農研機構特設ウェブサイト≫
公開日:2024年8月6日
https://www.naro.go.jp/publicity_report/pr_report/sakuna/
≪食と農の科学館 特別展示≫
日時:2024年8月20日~2025年1月10日9時00分~16時00分
※土曜日・日曜日・祝日は休館。
※臨時休館日の情報は公式サイトを確認してほしい。
場所:食と農の科学館
■農研機構について
農研機構は、我が国の農業と食品産業の発展のため、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行う機関。この分野における我が国最大の研究機関であり、全国各地に研究拠点を配置して研究活動を行っている。
当機構は1893年(明治26年)に設立した農商務省農事試験場にその起源がある。農林水産省の試験研究機関の時代を経て、2001年(平成13年)にとして発足した。以後、数回の統合を経て2016年(平成28年)に現在の「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」となった。
研究開発の成果を社会に実装するため、国、都道府県、大学、企業等との連携による共同研究や技術移転活動、農業生産者や消費者への成果紹介も積極的に進めている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602