バンナムHD、第1四半期のネットワークコンテンツの売上高は9.3%増の425億円…『学園アイドルマスター』が「非常に好調なスタート」

バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(8月8日)、第1四半期の決算発表において、スマホゲームを中心とする「ネットワークコンテンツ」の売上高について前年同期比9.3%増の425億円だったことを明らかにした。

同社では、「DRAGON BALL」シリーズや「ONE PIECE」など主力アプリが国内外で好調を継続したほか、新作『学園アイドルマスター』が「非常に好調なスタート」で業績に寄与した、としている。

先日、サイバーエージェント<4751>は『学園アイドルマスター』がヒットしゲーム事業の黒字転換の一因となったと明かしたが、バンダイナムコホールディングスの業績にも貢献したようだ。

 

株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
企業データを見る