【ゲーム株前場(8/13)】上昇74銘柄、下落17銘柄で買い優勢 enishや円谷FHD、アルファポリスが大幅高

8月13日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前週末比760円55銭高の3万5785円55銭で午前中の取引を終えた。為替相場が落ち着いてきたこともあり、半導体や自動車など輸出関連を中心に幅広い銘柄が買われた。東京エレクトロンやソフトバンクグループ、ファーストリテイリングなど値がさ株も堅調。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は74銘柄(80%)、下落は17銘柄(18%)、変わらずは1銘柄(1%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別でば、enish<3667>や円谷フィールズホールディングス<2767>、アルファポリス<9467>、アイビス<9343>が買われた一方、フリュー<6238>、ドリコム<3793>、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が売られた。