BOIの決算説明資料より…新作パイプラインは前四半期から大きな変化はなし 第2弾の新作大型RPGと『恋庭』の改良版/海外版、未公表の新規サービスの3本が本開発中

バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、8月13日に2024年9月期の第3四半期累計(10~6月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況を見てみたい。
同社の新作パイプラインは、第2四半期決算発表時から大きな変化はなく、「自社IP ×自社開発運営×グローバル同時配信」体制で開発を進めているゲームは前四半期と同じく2本、その他のサービスも同じく4本の開発が進められている。
うち第2弾の新作大型RPGと、『恋庭』の改良版/海外版、未公表の新規サービスの3本が本開発中となっており、そろそろ何らかの動きが出てくることが期待されるところだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高136億1500万円、営業利益13億2900万円、経常利益13億6200万円、最終利益8億9500万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393