8月19日前場の東京株式市場は小反落。日経平均株価は、前日比15円50銭安の3万8047円17銭で午前中の取引を終えた。朝方は大幅高後の利食い売りが出たものの、徐々に下げ幅を縮小してプラスに転じる場面もあった。米国景気への過度の警戒感が後退し、投資家心理を支えたとのこと。個別では出遅れ銘柄を物色する動きもあるという。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は47銘柄(51%)、下落は38銘柄(41%)、変わらずは7銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別では、サン電子<6736>やアイビス<9343>、SHIFT<3697>、GENDA<9166>が買われた一方、enish<3667>やcoly<4175>、まんだらけ<2652>、クルーズ<2138>が売られた。