コーエーテクモ、『三國志8 REMAKE』で戦闘の最新情報を公開!越後谷Pが実機プレイで解説する「開発者通信 Part.2」を9月13日に配信!
コーエーテクモゲームスは、歴史シミュレーションゲーム『三國志8 REMAKE(さんごくしえいと りめいく)』(Play Station5/ PlayStation4/ Nintendo Switch / Windows(Steam)用ゲームソフト)の戦闘に関する最新情報を公開した。また、越後谷プロデューサーが実機プレイを通じて、本作を解説する公式生放送「開発者通信 Part.2」を9月13日に配信する。
■シリーズ最新作として生まれ変わった戦闘
本作の戦闘は『三國志VIII with パワーアップキット』をベースに、最新作に相応しい内容に刷新した。
■備えあれば患いなし、戦闘準備で敵の優位に立て
・能力だけでなく人間関係もカギを握る「編制」
「評定」で敵の都市へ攻め込む「出陣」を選択すると、戦闘に参加する部隊の「編制」を行う。部隊長やそれを補佐する副将の人選をはじめ、軽歩兵や重騎兵といった「兵種」や衝車や井闌といった「兵器」、水上を渡る際の「艦船」を決定する。戦場は平地だけでなく、山や川といった様々な地形があるので、いかに有利に戦える部隊を編制できるかが攻略のカギ。武将の人選は部隊の能力値だけでなく、使用できる戦法や他の部隊との連携のしやすさにも影響。武将たちの人間関係も考慮しながら編制することでより強力な軍を作り上げることができる。
・内政から調略にまで影響する「徴兵」
本作の兵士は都市の人口に応じた兵役人口に基づいて季節ごとに徐々に増加する。より素早く兵士を集めたい場合は評定で「徴兵」することも可能だが、その分都市の治安が下がる。治安が一定値以下になると住民不安や反乱を招き、「徴兵」できなくなるなどのペナルティが発生。兵力の充実と都市の安定、どちらを優先するのかだけでなく、計略で敵の都市の治安を下げ、敵の徴兵を塞ぐといった新しい戦略も広がる。
・どの兵種・兵器を強化するか自由に選べる「技術」
本作では勢力の「技術」を発展させることで、多彩な兵種や兵器を戦場で展開できるようになる。都市の「技術」を一定まで成長させると「技術書」を入手でき、その「技術書」を使うことで勢力全体の技術を成長させられる。将来の戦いを見越し、どの技術を優先して上げるのかは、プレイヤー次第。
■戦闘直前、軍議で必勝の戦術を練りあげろ
・地形にあわせて策略と罠、配置を決めよ
戦闘が始まる前に行う「軍議」では戦闘開始時の部隊の配置や、「策略」の選択といった戦闘の全体方針を決める。「策略」は総大将が戦闘中に実行できるコマンドで、戦局を大きく左右する強力な効果があり、どの「策略」を用意し、いつ発動するかが重要。また、防衛側の場合「罠」の設置も「軍議」で行う。「罠」にかかった部隊は行動を制限されるため、上手く「罠」を活用すれば戦闘を有利に進められる。
・意表をつき機先を制す「伏兵」
森や岩場といった場所に部隊を配置すると、戦闘開始時に伏兵状態になる。伏兵状態では敵部隊の視界に入っても発見されず、そのままの状態で敵を攻撃すると奇襲が発動。奇襲により有利な形で戦闘を始められるため、敵の進行ルートを予想して部隊を潜ませ、いつ奇襲をかけるか、プレイヤーの判断力が試される。
・攻撃側に立ちふさがる要害「建物」
戦闘マップ上には「櫓」や「関」、「狼煙台」といった防衛施設「建物」が存在。防衛側はそれぞれ異なる効果をもつ「建物」を上手く使うことで、能力値の高い武将や、兵力の多い敵が相手でも互角以上の戦いを繰り広げることができる。
■様々な要素を駆使して戦局を変える一撃を狙え
・新要素「戦意」により、「戦法」の駆け引きが進化
『三國志VIII with パワーアップキット』にもあった「戦法」が大幅にパワーアップ。種類が15 種から 40 種と倍以上に増えただけでなく、効果も一新され、さらに全体のバランスも調整している。また部隊に「兵器」を編制していれば、攻城兵器を使った特殊な「戦法」を使用できる。
「戦法」は部隊それぞれが持つ「戦意」が一定以上に達すると発動可能になる。仲の良い武将同士で発動する「連携」も一定以上の「戦意」が必要になるため、戦意をいかに高めるかが重要となり、戦闘を奥深いものにしている。「戦意」は毎日少しずつ上昇するが、「建物」を陥落させるなど戦場で発生する様々な要因で変動する。
・兵種、戦法、策略、連携、そして奇才。組み合わせれば圧倒的な力に!
前述のように戦闘では、広範囲に影響を及ぼす「策略」や仲の良い武将が率いる部隊と協力してくれる「連携」といった要素も存在。さらに「兵種」や「戦法」といった要素と組み合わせることでより効果的に敵と戦うことが可能になる。特に関羽のような戦闘に関する「奇才」を持つ武将が、上手く各要素を組み合わせて戦った場合には、数万の敵兵を一蹴する劇的な展開が起きる可能性も秘めている。
■「開発者通信 Part.2」配信決定!
公式生放送「開発者通信 Part.2」を9月13日に配信する。前回に引き続きプロレスラーで「三國志」シリーズファンでもある男色ディーノさんをゲストに迎え、越後谷プロデューサーが実機プレイを通じて、本作の情報をお伝えする。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場