【イベント】『Pokémon GO』に「ダイマックス」ポケモンが初登場！　「ガラル地方」をテーマにしたイベントも続々と開催！

Nianticは、8月21日、都内某所にて『Pokémon GO』新シーズンおよび新機能に関する説明会を開催した。当日は、プロデューサーの三室大義氏とシニアゲームデザイナーの北畑英氏が、「ダイマックス」をはじめとした新機能について紹介を行った。


▲プロデューサーの三室大義氏。


▲シニアゲームデザイナーの北畑英氏。

まずは三室氏が、『Pokémon GO』に取り入れられている“シーズン”という制度について説明。シーズンとは、『Pokémon GO』で3ヶ月ごとに設定されているテーマのことを指す。シーズン中は、そのテーマに沿ったストーリーやさまざまなイベントが発生する。

9月3日～12月3日まで開催される新シーズンのタイトルは「マックス・アウト」。“自分の限界を超えて成長する”、“極限まで仕上げる”という意味が込められており、「ガラル地方」が大きく関わってくるとのこと。また、ガラル地方で発見された以下のポケモンが『Pokemon GO』に初めて登場する。



「サルノリ」
「バチンキー」
「ゴリランダー」
「ヒバニー」
「ラビフット」
「エースバーン」
「メッソン」
「ジメレオン」
「インテレオン」
「ドラメシヤ」
「ドロンチ」
「ドラパルト」

さらに、同社のミッションでもある“外に出るきっかけを提供する”を実現するため「マックスバトル」が実装される。「マックスバトル」では、近くにいる仲間と共に力を合わせて冒険することで絆を深められるという。こちらについては後ほど詳しく紹介している。



次に、今シーズンにリリースされる新機能として「バトル特化フォルム」を挙げた。「バトル特化フォルム」とは、バトル中にしか見られないフォルムのこと。バトル中に「スペシャルアタック」を使用するとすがたが変わり、バトルチームの可能性がさらに広がる。こちらの新機能に合わせて、モルペコの専用わざ「オーラぐるま」もリリースされる予定であることが明かされた。なお、リリース時にはレイドバトルやジムバトルでは選択できないので注意。

ここからは北畑氏が今シーズンの目玉要素である「ダイマックス」と「マックスバトル」の詳細を紹介。マックスバトルを実装するにあたり、マップ上にはこれまでのポケスポットやジムに加えて、新たな「パワースポット」が出現する。




新たなパワースポットでは「マックスバトル」を体験可能で、ダイマックスポケモンを連れて行くことで特別な「マックスわざ」を使用できる。また、パワースポットを訪れたり、歩くことで「マックス粒子」を集められる。これを使用することでマックスバトルに参加できると紹介した。また、マックスバトルでは、ポケモンを強化したり、他のトレーナーと力を合わせることが重要になるとのこと。
※マックス粒子が消費されるのはバトル勝利後になるため、敗北した際は再度挑戦が可能になっている。



なお、マックスバトルには、他のプレイヤーと合わせて最大4人でパーティを組むことが可能。



バトルに勝利した後は、従来のポケモンと同じくゲットチャンスが訪れる。




そのほか、シーズンに合わせて以下のイベントやリサーチが登場する。

●「歩いていこう！」
ガラル地方に注目したイベントで、サルノリやヒバニー、メッソンの進化系に出会える。また、ドラメシヤとその進化系、ホシガリス、ウール―の色違いも登場。7kmタマゴからはガラル地方のさまざまなポケモンが生まれる。

●「ビッグにいこう！」
ダイマックスを祝したイベントで、D-Maxフシギダネ、D-Maxヒトカゲ、D-Maxゼニガメとその進化系に出会える。また、D-Max ホシガリス、D-Maxウールーとその進化系も登場する。



●「コミュニティ・デイ」
コミュニティ・デイには、ポニータとガラルポニータが登場。

●「マックス・アウト」の「スペシャルリサーチ」

●イベントテーマの「コレクションチャレンジ」

■GOバトルリーグのアップデートについて
最後に、本シーズンからの「GOバトルリーグ」についての変更は以下の通り。

・30個以上のわざのバランス調整
・『Pokémon GO』のバトルシーンを大きく揺るがす、よく使われているわざも含む。よって、GOバトルリーグには、今まで登場してこなかったポケモンが活躍することを想定
・スイッチタイマーが60秒から50秒へ短縮
・さまざまな変更によって、プレイの挙動が変わり、戦略が鍵となる


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