角川大映スタジオの2024年3月期(第11期)の決算は、最終利益が前の期比24.1%増の2億0400万円と増益を達成した。前の期(2023年3月期)の実績は、最終利益1億6400万円だった。8月27日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、KADOKAWA<9468>の100%子会社で、映画やテレビドラマ制作・CM撮影から編集までマルチに対応する「撮影所」を運営している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468