【ゲーム株前場(8/30)】上昇57銘柄、下落30銘柄で買い優勢 タカラトミー年初来高値更新、colyやIGポートにも物色

8月30日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前日比222円90銭高の3万8585円43銭で午前中の取引を終えた。朝方から買いが先行した。エヌビディアの決算発表後に売られ半導体関連株にも買い戻しが入ったとの思惑から、指数は一段高となった。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている92銘柄のうち、上昇は57銘柄(62%)、下落は30銘柄(33%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別では、タカラトミー<7867>が年初来高値を更新したほか、メガチップス<6875>、IGポート<3791>、coly<4175>が買われた一方、オルトプラス<3672>、メディア工房<3815>、モブキャストホールディングス<3664>、サイバーエージェント<4751>が売られた。