【Steam(10/2)】正式リリース『スローン・アンド・リバティ』がTOP3接近　『SILENT HILL 2』16位浮上　『モンハンワイルズ』週間首位

10月2日10時現在の国内Steam売上ランキングは、バンダイナムコエンターテインメント『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』の首位は変わらず。リリースの10月4日が近づき、変わらずの強さを示している。そしてElectronic Arts『エーペックスレジェンズ』、カプコン<9697>『モンスターハンターワイルズ』が2位、3位と続いた。

こうしたなか、本日より正式サービスに移行するMMORPG『スローン・アンド・リバティ』が4位にランクアップ。『スローン・アンド・リバティ- セレブレーションパック：ゴールド』も9位とTOP10入り。

本作は、Amazon GamesとNCSoftによる基本プレイ無料マルチプラットフォーム型MMORPGで、広大なオープンワールドを舞台にPvP、PvE、PvPvEが展開される。天候と時間、そしてプレイヤーの影響を受けて戦場が刻々と変化するため、戦い方を工夫し、戦略を巡らせることがポイントだという。

コナミデジタルエンタテインメント『SILENT HILL 2』が16位にランクアップ。本作は2001年に同社がPS2向けに発売したサイコロジカルホラーのリメイク作品で、10月8日に発売する。主人公ジェイムスは亡き妻メアリーとの思い出の地である荒廃した街「サイレントヒル」を探索し、クリーチャーや様々な人物との遭遇を通して自身の過去に対峙していく。

原作をベースに、現代の技術によりグラフィックスとサウンドを進化させたことで没入感のあるプレーを体験できる。さらに、探索エリアの拡張やキャラクターの肩越しの視点の導入、戦闘システムの刷新、新たなカットシーンの追加などにより、原作をプレーしたことがある人も、本作で初めてプレーする人も楽しめる作品として生まれ変わっているという。

なお、昨日まとまった週間ランキング(9月24日～10月1日)は、カプコン<9697>の『モンスターハンターワイルズ』が首位を獲得した。9月25日の発売日発表と予約受付開始後、日本では即日で首位となり、グローバルでも首位を獲得するなど世界的に注目を集めた。『Street Fighter 6』が2位で、カプコンは1、2位独占となった。