イマジニア、Switch向けミステリーアドベンチャー『ミステリーの歩き方』を12月12日に発売!連続ドラマ仕立てで物語が展開

イマジニア<4644>は、Nintendo Switchソフト『ミステリーの歩き方(以下「本作」)』を本年12月12日に発売する。

■全3部作のプロジェクト

本作は、当初1本のゲームとして企画をスタートした。が「連続ドラマのようなゲーム」という特徴を生かすためにはゲーム性のみならず、その世界観や登場人物の魅力も重要。そのためには最初から全3部作のシリーズとして制作した人が、登場人物の個性やより深みのある展開をご提供しやすくなると判断し「売れたから続編を作る」のではなく「楽しんでいただく前提で続編を用意する」という発想で構想を再構築したプロジェクト。また、本作は、全3部作の第一弾という役割だけではなく、当然ながら一本のゲームとして完成されたシナリオを用意している。

■ゲーム概要

本作のジャンルは「連続ドラマ×ミステリーアドベンチャー」となる。「連続ドラマ」と「アドベンチャーゲーム」の魅力を併せ持ったゲーム。
舞台は避暑地「鳴美沢(なるみざわ)」、どこかで見たことがある魅力的な架空の町。
主人公・赤沢独歩には何故か“過去視"の能力があり、現代と過去を行き来して30年前の未解決事件の真相に迫っていく。
「プロローグ+全10話+?」の連続ドラマ仕立てで様々な謎が深まっていくシナリオ。実力派人気声優によるフルボイスでの掛け合いにも注目だ。
そして声優陣には意外な人物も・・・

■あらすじ

山鳴荘事件――
またの名を『鳴美沢風景画家殺人事件』

30年前、鳴美沢にある山鳴荘という館の敷地内で、著名画家・内田水龍が殺害された
池のほとりで発見された死体は奇妙なものであった
警察の捜査は進むも、被疑者死亡で事件は幕を閉じてしまう

30年の歳月を経た山鳴荘に、
犯罪心理学の若きエキスパートである皆戸彩芽准教授のゼミの個性的な面々が、
研究課題として事件を調査するために“わざわざ”やってくる
次第に明らかになる事実、浮かび上がる容疑者たち
未解決事件の真相に迫っていく
そして彼らの明るい振る舞いの裏に隠された胸の内も明らかになっていく・・・

■現代と過去を行き来する

“過去視"はいつでもできるわけではない。過去の思念が“紫のオーラ"として出現したタイミングのみ能力を発揮利用できる。そのオーラに触れると過去の“誰か"の視点で重要な現場を“視る"ことができる。ただし、過去に滞在できる時間は限られているので、適切にコマンドを選択する必要がある。
主人公の“過去視"の能力は、妹の魅月しか知りない。ので、現代に戻ってきても過去で“視た"とは言えない。関係者と関わりながら、時には誘導するような形で真実に迫っていく。また現代と過去のグラフィック及びシステムの違いも魅力の一つ。

【現代】


現代では、会話はフルボイスで進行し、美しい色彩のさわやかな背景で世界観を構築。森の木漏れ日や車窓を流れる景色など「動く背景」が臨場感を演出。

【過去】


過去では、古き良きドット絵で表現。懐かしいコマンド選択式。

■連続ドラマ仕立て

連続ドラマのように、様々な伏線を張りながら最終話に向かっていく。各話は主に「アバンタイトル」「オープニングムービー」「前半メイン;現代パート」「CMブレイク」「後半メイン;現代パート&過去パート」「エンドロール」「次回予告」と進行していく。プレイヤーは「ドラマを観ている」&「ドラマに参加している」感覚でゲームを楽しむことができる。

■実力派人気声優が演じる多彩な登場人物!

帝都大学の皆戸准教授のゼミを母体とする「ミステリー研究会」のメンバー達をはじめとして、殺害された内田水龍の関係者や警察関係者、更には謎の殺人鬼と多彩な人物が物語を紡いでいく。現代はフルボイスで展開する。

赤沢 独歩(あかざわ どっぽ)CV;米内 佑希


本作の主人公。帝都大学1年生。
ミステリー研究会・会員番号4。
大学初日に知り合ったクラスメイトの誘いで
ミステリー研究会に応募する。が、やる気はイマイチ。
『過去視』という、他の人にはない能力を有している。

南条 有栖(なんじょう ありす)CV;石川 由依


帝都大学1年生。ミステリー研究会・会員番号1。
ミステリーサラブレッドと呼ばれ、真実を求める
姿勢は時に摩擦を起こすことも。
特にやる気もないのに事件を解決に導く独歩が
理解できずにいる。

赤沢 魅月(あかざわ みづき)CV;谷 茉柚花


赤沢独歩の妹。高校1年生。
いつもボーッとしている兄を心配するしっかり者。
可愛らしい外見とは裏腹に、少し毒のある面も。

■予約特典

予約特典として「キャラクター設定資料集」を用意している。『ミステリーの歩き方』の物語に登場する7人の主要人物。それぞれの個性豊かなキャラクター設定が描かれた資料集。キャラクターの特徴や性格を紹介し、彼らの魅力を深く掘り下げている。

<収録内容>
・キャラクターのイラスト
・キャラクターの詳細設定

この設定資料集を通じて、登場人物たちがどのような背景をもってゲームの舞台となる鳴美沢に集まったのかを知ることができる。『ミステリーの歩き方』を始める際に、ぜひ手に入れておきたい一冊となっている。


『ミステリーの歩き方』

対応機種: Nintendo Switch
ジャンル: 連続ドラマ×ミステリーアドベンチャー
価格:5,980円(税込)
発売日:2024年12月12日(予定)
プレイ人数: 1人
対象年齢: 審査予定
発売元: イマジニア

© Imagineer Co., Ltd. / TOYBOX Inc.

イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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