ゲームクリエイター・KENEI DESIGN氏、G-Blossomと共同開発した『MEMORICA』をAppStoreにてリリース

ゲームクリエイターであるKENEI DESIGN氏は、10月7日(月)に、G-Blossomと共同開発した『MEMORICA』をiOSスマートフォン向けにAppStoreにてリリースした。

iOS AppStore:https://apps.apple.com/app/memorica/id6504671807

このゲームは、誰もが知る「神経衰弱」に新たな戦略性を加えたオンライン対戦型のカードゲームで、スキルカードを駆使してプレイヤー同士が熱い駆け引きを繰り広げる。スリリングな駆け引きと記憶力を組み合わせた新感覚の対戦ゲームを楽しもう。

ゲーム内容

『MEMORICA』は、神経衰弱をベースにしながら、プレイヤーの戦略性を引き出す「スキルカード」を取り入れた対戦型オンラインゲーム。スキルカードを使用することで、単なる記憶力だけでなく、戦略的な判断がゲームを左右する。各プレイヤーは1ゲームにつき2枚までのスキルカードを持ち、相手との駆け引きを楽しむことができる。

スキルカードの種類

『MEMORICA』では、4種類のスキルカードがあり、それぞれがゲーム展開に大きな影響を与える。

3カード
 通常は2枚しかめくれないところを、3枚めくることができるため、1ターンで成功する確率が大幅にアップ。特にゲーム序盤では、まだペアが揃っていないため、カードの絵柄を知るチャンスが広がり、早い段階でリードを取ることが可能。

暗闇
 相手がめくったカードの絵柄を見えなくすることで、相手の戦略を妨害する。相手はめくったカードの絵柄が何なのか分からなくなるので、記憶を混乱させる。

シャッフル
 カードをランダムにシャッフルすることで、相手が覚えたカードの位置をリセット。特に相手が有利な情報を持っている場合や、ペアが揃いそうな局面で使うと、相手の計算を台無しに出来る。

透視
 選んだカードの絵柄を確認できるため、確実にペアを揃えるための情報を得ることができる。相手に見えない形で情報を入手できるため、戦略を練りながら確実な一手を打てるスキル。

開発のきっかけ

『MEMORICA』は、開発者が自宅で子供と神経衰弱を遊んでいる中で生まれた。

日々プレイする中で、子供から「3枚カードをめくれたら?」「カードが透けて見えたら?」という独創的なアイデアが飛び出し、それがゲームデザインのヒントとなった。

このユニークな発想を実現することで、シンプルながら深い戦略性が楽しめる新感覚のカードゲームが誕生した。