【ゲームエンタメ株前場(10/9)】上昇51銘柄、下落35銘柄で買い優勢 テンダやオルトプラス、アイビスが高くマイネット、任天堂が安い

10月9日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比241円16銭高の3万9178円70銭で午前中の取引を終えた。一時518円74銭高の3万9456円28銭まで買われる場面があった。個別決算を手がかりに個別物色が行われたが、手がかり材料に乏しく伸び悩んだ。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている93銘柄のうち、上昇は51銘柄(55%)、下落は35銘柄(38%)、変わらずは7銘柄(8%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、テンダ<4198>やオルトプラス<3672>、アイビス<9343>、アクセルマーク<3624>が買われた一方、マイネット<3928>、SEH&I<9478>、任天堂<7974>、モイ<3810>が売られた。