中華エンタメ翻訳の戸谷翻訳事務所、『黒神話:悟空』の日本語翻訳の実績を持つ蛍火熠動と業務提携

中華エンタメ翻訳の戸谷翻訳事務所は、本日(10月10日)、『黒神話:悟空』の日本語翻訳の実績を持つ深圳市蛍火熠動信息科技有限公司(以下「蛍火熠動」)と業務提携を締結したことを発表した。

蛍火熠動は、北京語言大学卒業者で設立された翻訳会社で、『黒神話:悟空』の日本語翻訳でさらにその名を轟かせることになった。古典翻訳では翻訳者のほかに監修者をつけるなどして、徹底的に原文の世界観をターゲット言語で表現することに力を注いでいる。

この業務提携により、戸谷翻訳事務所に依頼された日本語から中国語へのゲーム翻訳に対し、蛍火熠動がより中国のゲーム審査を踏まえた監修を加えられるようになり、また、蛍火熠動が依頼された中国語から日本語へのゲーム翻訳案件に対しては、戸谷翻訳事務所の校正やブラッシュアップ体制でさらに日本語を磨き抜き、一段も二段も質の高い訳文を届けられるようになる。

両社は、本契約を通じて相乗効果を生み、両社の業績向上に寄与するよう、互いに協力していく。成長が期待される中国市場、日本市場において、両社のネットワークを活用し、共同で市場開拓を進めることで、新たなビジネスチャンスを創出する。