10月11日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比231円93銭高の3万9612円82銭で午前中の取引を終えた。一時281円53銭高の3万9662円42銭まで買われる場面があった。指数寄与度の大きいファーストリテイリングが好決算で買われたことが指数を押し上げた。一部ハイテク株にも買いが入ったものの、連休前であることや円高が上値を抑えたという。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は38銘柄(40%)、下落は47銘柄(50%)、変わらずは9銘柄(10%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、SHIFT<3697>やアクセル<6730>、テンダ<4198>、買取王国<3181>が買われた一方、マイネット<3928>、アクセルマーク<3624>、シリコンスタジオ<3907>、セガサミーホールディングス<9343>が売られた。
