丸ダイス、TV番組風(?)筋肉アスレチックVRゲーム『マッスルニンジャVR』をリリース

インディーゲーム制作チーム「丸ダイス」は、マッスルアスレチックVRゲーム『マッスルニンジャVR(英題: Muscle Ninja VR)』を、日本時間2024年10月29日(火)にリリースした。

販売価格は920円。25%OFFのローンチセールを実施中。

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/2552600/Muscle_Ninja_VR/

トレーラー:


対応言語:日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)

価格:920円(ローンチセール:1週間の間、25%OFF)

■「マッスルニンジャVR」について

「マッスルニンジャVR」はインディーゲーム制作チーム「丸ダイス」が開発したマッスルアスレチックVRゲーム。プレイヤーは筋肉アスレチック番組「マッスルニンジャ」の挑戦者となり、高所でのクライミング、鉄骨渡りなどスリル満点の複数エリアを乗り越え、制限時間内にゴールを目指す。

難易度は「エンジョイモード」「ノーマルモード」「フルリアルモード」の三つから選択。「エンジョイモード」は制限時間も長くリトライも可能だが、「フルリアルモード」では一度も落下せず全ステージをクリアしなければならない。

本作は「Steam VR」に対応し、PCと「HTC Vive series」「Valve Index」「Meta Quest2」「Meta Quest 3」などのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)でプレイ可能。フルトラッキング環境の必要はなく、HMD付属の両手のコントローラーだけで気軽に楽しめる。

■VRならではのスリリングな体験

本作では山岳・高層ビル・東京タワー・溶鉱炉の4つのステージを舞台に、雲梯(うんてい)のようなバーにぶら下がって進む「モンキーグリップ」や空中ブランコのような「エアースイング」など、クライミングだけでなくさまざまな困難がプレイヤーを阻む。エリアごとのギミックを乗り越えてステージを進み、制限時間内にゴールボタンを押せばクリアとなる。

操作は各HMD付属のコントローラーのグリップで手すりや壁を掴み、そのまま引っ張ることで前進。もちろん手を滑らせれば即落下!直感的な操作で大迫力かつ、臨場感のある体験が楽しめる。

■配信に最適な各種機能

本作ではステージごとにTV番組風のリアルな実況音声(日本語・英語)が入り、ゲームを盛り上げる。また日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)に対応した字幕をHMDと配信画面に表示させることも可能だ。

また、HMDを装着したプレイヤーの眼前には主観映像の世界が広がるが、PCモニターにはその様子を第三者視点から見た画面が表示される。それをYouTubeやTwitchなどで配信すれば、大勢の人にプレイの様子をリアルタイムで観戦してもらえる。もちろん、HMDの画面(主観映像)をPCモニターにミラーリングして表示させることもできる。

※本作は複数人でアスレチックに挑戦する、マルチプレイには対応していません(メタバース的な要素はありません)

尚、プレイヤーキャラクターとなるアバター(VRM)はデフォルトで用意されている為、準備の必要はない。もちろん、「VRoid Studio」などで自身のVRMを作成済みであればそれを使用してプレイすることもできる。(※FBX、GLB等には対応していません)

■「丸ダイス」について

開発チーム名称:丸ダイス (英:Marudice)

URL:https://marudice.com

事業内容:ゲーム開発

過去実績:

「Recolit」(2024 PC/Switch)

「北海道ゲーム」(2023 PC)

「さかだちの街」(2022 PC/Switch)

「密ですビート・ストリート」(2020 Web)

「EQUALINE」(2019 PC)