【ゲームエンタメ株前場(10/30)】上昇55銘柄、下落35銘柄で買い優勢 ドリコムとカバーが大幅高、カプコンが売られる

10月30日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比486円81銭高の3万9390円49銭で午前中の取引を終えた。高値引けとなった。前日の米国でハイテク株が買われた流れを引き継いだほか、好決算銘柄が物色されたという。

【主要指数】
・日経225:3万9390.49(+486.81)
・TOPIX:2712.26(+30.24)
・ドル/円:153.36(-0.01)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は55銘柄(59%)、下落は35銘柄(37%)、変わらずは4銘柄(4%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、ドリコム<3793>やカバー<5253>、サイバーステップ<3810>、GENDA<9166>が買われた一方、モブキャストホールディングス<3664>、ディー・エヌ・エー<2432>、ディー・エル・イー<3686>、カプコン<9697>が売られた。

株価チャートは以下のとおり。