Com2uS Japanは、本日（10月30日）、名作サバイバルゲームのモバイル版『フロストパンク：ビヨンド ザ アイス』のサービスを開始したことを発表した。
本作は、日本を含むアジアと北米、ヨーロッパなど全世界170以上の地域でサービスを開始した。日本語、英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語など7ヵ国語に対応し、アーリーアクセスを行ったアメリカ、イギリス、フィリピンの3地域のユーザーからのフィードバックを反映し、アップグレードされたバージョンでのリリースとなった。
PC版を開発した11 bit studiosと『ディアブロ イモータル』『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』など人気IPを原作とするモバイルゲームを多数制作してきたNetEase Gamesが開発を担当している。
ゲーム内容は、突如、氷河期を迎えた人類が巨大な蒸気機関で作られた都市を発展させ、極限の環境の中でより多くの生存者を集めて生き残るというもの。プレイヤーは市民を導くリーダーとして、生存と繁栄へと進む過程のなかで、様々な道徳的選択の岐路に立たされ、この過程で『フロストパンク』シリーズのテーマである「社会の生存」と感動とカタルシスを味わえまる。
このほかにも本作はソーシャル要素やミニゲームなどを組み合わせたコンテンツで、モバイル版だけの楽しみを提供する。マルチプレイコンテンツ「特殊産業」や「グローバルな議題」で他のユーザーと交流し、共に生存を目指すことができる。「グローバルな議題」で世界中の産業や医療、環境などの議題について討論する。
また、18世紀初頭の株式取引システムをそのまま再現した「株式市場」や複数のボードゲームを楽しむことができる「酒場」、病気になった市民を治療する「診療所」など、このゲームだけの独創的な要素も楽しむことができる。
なお、今回のグローバルリリースを記念してさまざまなイベントを開催する。まずゲーム内の探検コンテンツをプレイすると報酬としてアイテムがもらえるイベントを11月12日まで開催する。
また、イベント期間中、毎日探検に必要な補給品が支給され、探索進度90％以上を達成すれば追加でコアの部品を獲得できる。
さらに、11月26日まで毎週公開されるミッションを達成し、倉庫拡張素材選択宝箱など都市発展に関するアイテムを入手できる「都市の発展ステップアップ」イベントも開催する。
加えて、『フロストパンク：ビヨンド ザ アイス』公式Discordチャンネルに加入し、イベント掲示板で加入認証をすればベッドフレームやマシンツールなどを獲得でき、11月8日までゲームにログインすることでシリングやレンチ、照明弾などのアイテムがもらえる。
ほかにも、加速チケットや補給品、コアの部品などが獲得できる4つのスペシャルクーポンも11月4日まで毎日順次公開する。
© 2024 Com2uS
