【ゲームエンタメ株前場(11/1)】上昇20銘柄、下落70銘柄で売り優勢…カバーや都競馬、ボルテージ、タカラトミーが高くガーラ、ドリコムが安い


11月1日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比884円72銭安の3万8196円53銭で午前中の取引を終えた。一時900円90銭安の3万8180円35銭まで売られる場面があった。前日の米国市場で半導体関連の下落しており、指数寄与度の大きい半導体などハイテク株が売られたほか、3連休前の手仕舞い売りが出たようだ。

【主要指数】
・日経225:3万8196.53(-884.72)
・TOPIX:2656.78(-38.73)
・ドル/円:152.27(+0.27)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は20銘柄(21%)、下落は70銘柄(74%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、カバー<5253>や東京都競馬<9672>、ボルテージ<3639>、タカラトミー<7867>が買われた一方、ガーラ<4777>、ドリコム<3793>、HEROZ<4382>、テンダ<4198>が売られた。