11月7日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比158円80銭安の3万9321円87銭で午前中の取引を終えた。朝方は買い優勢で始まったものの、売り買い一巡後から手じまい売りが出てマイナスに転じ、一時460円45銭安の3万9020円22銭まで売られる場面があった。トランプ氏優勢を見込んだ買いが事前に入っていたことに加え、半導体関連が冴えない動きだったこともあり、値がさ半導体株がさえない動きとなっている。
【主要指数】
・日経225:3万9321.87(-158.80)
・TOPIX:2740.33(+24.41)
・ドル/円:154.41(-0.23)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は51銘柄(54%)、下落は36銘柄(38%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。
個別銘柄では、ディー・エヌ・エー<2432>やイオンファンタジー<4343>、IGポート<3791>、GLOE<9565>が買われた一方、コロプラ<3668>、バンダイナムコホールディングス<7832>、カヤック<3904>、買取王国<3181>が売られた。