日テレHD、第2四半期のアニメ事業は収入30%減の13億8100万円、収支44%減の5億3200万円…中国向け『アンパンマン』MGで反動減
日本テレビホールディングス<9404>は、11月7日に開示した9月中間決算で、日本テレビのアニメ事業の収入が前年同期比29.9%減の13億8100万円、収支(※)が同43.8%減の5億3200万円だったことを明らかにした。
同社では、前年同期に収益貢献した『アンパンマン』の中国向け番組販売のミニマムギャランティの反動減があったため、としている。
今後は、大ヒットした『薬屋のひとりごと』第2期をはじめ、『花は咲く、修羅の如く』『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』を25年1月より放送開始する予定だ。
※「収支」は、売上から社員人件費を除く関連費用を差し引いたものになるとのこと。
会社情報
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- 日本テレビ放送網株式会社