東映アニメ、「Hypergalactic」の公開に先駆けてイマーシブワールド「Hypergalactic: Monkey Quest」をRobloxで正式リリース
東映アニメーション<4816>は、本日(11月12日)、現在製作中のオリジナル長編作品「Hypergalactic」の公開に先駆け、Robloxプラットフォームを活用したイマーシブワールド「Hypergalactic: Monkey Quest」をRobloxで正式リリースしたことを発表した。
映画内で登場するキャラクターや世界観をバーチャル空間で再現した「Hypergalactic: Monkey Quest」は、没入感のあるゲームプレイ、美しいビジュアル、そして作品に関連したストーリーを世界中の人々がいち早く体験、作品に対する期待感を高め、次世代のユーザーコミュニケーション施策を展開する。そしてこのイマーシブな仮想体験を開発するのは数々の受賞経験もあり、アメリカでトップRobloxスタジオの1つでもあるTwin Atlas社が担当する。
Robloxは全世界でデイリーアクティブユーザー数約9000万人(DAU)を持つオンラインプラットフォームであり、ユーザー自らが仮想体験を創造・共有できる次世代のデジタルエクスペリエンスの中心的存在となっている。
そして今後は「Hypergalactic: Monkey Quest」の世界観をテーマにしたゲームやUGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)が複数の外部クリエーターにより順次リリースされる予定だ。すでに7つの外部スタジオによるゲーム作品がデジタルライセンスパートナーであるSpaceport社を通しサインアップしており、それらの作品はメインハブとなる「Hypergalactic: Monkey Quest」にポータルを配置して接続、「Hypergalactic」ユニバースをRoblox上で拡大していく予定となっている。
▼「Hypergalctic : Monkey Quest」Robloxリンク
https://www.roblox.com/games/77343145631801/Hypergalactic-Monkey-Quest
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816