【ゲームエンタメ株前場(11/14)】上昇39、下落47銘柄で売り優勢 東映・スクエニHDが高くエイベックス、セガサミーが安い

11月14日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比39円36銭高の3万8761円02銭で午前中の取引を終えた。朝方から反発してスタートし、362円78銭高の3万9084円44銭まで買われたものの、上値の重さから戻り待ちの売りに押されて99円78銭安まで売られる場面もあった。その後、前引け前に再びプラスに転じた。

【主要指数】
・日経225: 38,761.02(+39.36)
・TOPIX: 2,720.93(+12.51)
・ドル/円: 155.90(+0.43)
・ダウ: 43,958.19(+47.21)
・ナスダック: 19,230.73(-50.68)
・SOX: 5,006.29(+39.36)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は39銘柄(41%)、下落は47銘柄(50%)、変わらずは8銘柄(9%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、東映<9605>やスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、ガーラ<4777>、IGポート<3791>が買われた一方、モブキャストホールディングス<3664>、エイベックス<7860>、セガサミーホールディングス<6460>、セルシス<3663>が売られた。