【人事】BOBG社が共同代表制を採用 新たに君塚大和氏が共同代表に就任 増山健吾氏との共同代表体制に移行

トークンの発行・管理・運用から暗号資産取引所への上場までを一気通貫で支援するシンガポールのBOBG社は、本日(12月4日)、共同代表制を採用し、新たに君塚大和氏が就任し、増山健吾氏との共同代表体制に移行したことを発表した。

また、新経営体制発足に伴い、BOBG社のブランドを再定義し、ロゴやオフィシャルサイトのリニューアルを実施した。

■新経営体制への移行について

2020年のDeFiブームを契機に、ブロックチェーンゲームのエコシステム内でトークンを活用することが主流となった。一方で、企業がトークンを発行する際には、バックオフィス観点を中心にさまざまな課題に直面しており、国内プロジェクトのグローバル競争力を低下させる重大な要因となっていた。このような背景のもと、BOBG社は、日本企業がトークンの発行・管理・運用を行う際に直面する課題をともに解決することを目的に、2021年にシンガポールで設立された。2024年12月現在まで、国内企業におけるトークン関連事業の支援を通じて、日本のWeb3業界の発展に寄与してきた。

近年、日本発のブロックチェーンプロジェクトの拡大が進む中で、BOBG社もまたWeb3業界のさらなる発展に向けてスピード感を持って取り組むべく、新たな経営体制へ移行した。国内企業のトークンビジネスのエコシステムをトークンの発行・管理・運用の各側面から支えることで、業界全体の成長を後押ししていく。

■新共同代表 君塚大和氏

経歴紹介:慶應義塾大学大学院理工学研究科を修了後、EYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社。その後、「My Crypto Heroes」を運営するMCH社を経て、創業期のBOBG社に参画。事業の立ち上げや事業開発に携わり、現在は経営管理業務およびプロジェクト全体の統括責任者を務めている。

【君塚大和氏コメント】
この度、共同代表に就任し、共同代表体制となりました。当社の創業以来、ブロックチェーン事業を取り巻く環境は大きく変化しており、メイン事業であるトークン発行事業もそれに伴い着実に拡大を続けております。新たな共同代表体制のもと、迅速かつ柔軟な意思決定を行いながら、新たなプロジェクトの創出と業界全体の発展に全力を尽くしてまいります。

■共同代表 増山健吾氏

経歴紹介:慶應義塾大学商学部を卒業後、double jump.tokyo株式会社に入社し、『My Crypto Heroes』『BRAVE FRONTIER HEROES』のプロデューサーを経て、MCH株式会社の取締役に就任。その後、2021年にBOBG PTE. LTD.を設立し、Directorに就任。

【増山健吾氏コメント】
創業以来パートナープロジェクトを共に支援してきた君塚が共同代表に就任し、BOBG社はスピーディな意思決定と支援体制を構築いたします。直近のマーケットの盛り上がり、それに伴いより活発化するであろう日本発のブロックチェーンプロジェクトの発足をトークン観点からサポートしてまいります。皆様の引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

■ブランドリニューアルの内容

新経営体制に合わせてBOBG社のブランドを再定義し、ロゴやオフィシャルサイトのリニューアルを実施した。

・ロゴとブランドカラー
これまでのトークン発行・管理・運用、及びトークン上場支援にて培った知見を通じて、国内企業のブロックチェーンプロジェクトを堅実に支える姿勢を示すため、新たなロゴデザインへと刷新した。


・オフィシャルサイト
新しいロゴとブランドカラーを採用するとともに掲載内容を一新し、BOBG社が提供するサービスの内容をご理解いただきやすくなりました。

▼BOBG社 オフィシャルサイト
https://www.bobg.xyz/