12月6日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比353円01銭安の3万9042円59銭で午前中の取引を終えた。寄り付き直後にプラスになる場面があったものの、前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを受けて半導体関連を中心に軟調な展開となった。11月の米国雇用統計の発表が控えており、ポジション調整の売りも出たという。
【主要指数】
・日経225: 39,042.59(-353.01)
・TOPIX: 2,724.28(-17.96)
・ドル/円: 149.94(-0.15)
・ダウ: 44,765.71(-248.33)
・ナスダック: 19,700.26(-34.86)
・SOX: 5,026.37(-353.01)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は29銘柄(30%)、下落は60銘柄(63%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
個別銘柄では、ガーラ<4777>やグリー<3632>、SEH&I<9478>、coly<4175>が買われた一方、サイバーステップ<3810>、ワンダープラネット<4199>、SHIFT<3697>、セルシス<3663>が売られた。