【ゲームエンタメ株前場(12/13)】上昇50、下落41銘柄で買い優勢 バンダイナムコHD、ANYCOLOR、アイビスが高くGLOEが安い

12月13日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比488円71銭安の3万9360円43銭で午前中の取引を終えた。一時601円73銭安の3万9247円41銭まで売られる場面があった。前日の米国株式市場が下落したことに加えて、日経平均が昨日4万円台を回復したことで目標達成感から売り優勢となったもよう。

【主要指数】
・日経225: 39,360.43(-488.71)
・TOPIX: 2,738.05(-34.98)
・ドル/円: 152.90(+0.25)
・ダウ: 43,914.12(-234.44)
・ナスダック: 19,902.84(-132.05)
・SOX: 4,982.19(-488.71)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は50銘柄(52%)、下落は41銘柄(43%)、変わらずは5銘柄(5%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、『エルデンリング ナイトレイン』発表のバンダイナムコホールディングス<7832>やANYCOLOR<5032>、アイビス<9343>、イー・ガーディアン<6050>が買われた一方、GLOE<9565>、ソニーグループ<6758>、クシム<2345>、モブキャストホールディングス<3664>が売られた。