GENDA、子会社GENDA GiGO Entertainmentがアミューズメント施設事業などを行うハローズを2025年3月1日付で買収

GENDA<9166>は、本日（12月24日）、連結子会社のGENDA GiGO Entertainmentがアミューズメント施設事業などを行うハローズの発行済株式の100%を阪和興業<8078>から2025年3月1日付で取得し、子会社化することを発表した。取得価額は非開示。

ハローズは、アミューズメント施設「ハローズガーデン」などを全国で53店舗、ミニロケを63ヵ所展開している（2024年12月現在）。ハローズはアミューズメント施設運営事業において、地域社会と一緒になって子どもたちの夢を大きく育んでいく「ソーシャルアンクル」の役割を務め、「こころの栄養」となるような夢の詰まったアミューズメント施設運営を目指している。

今回の株式取得により、ハローズが展開中の店舗とGENDAグループが展開中の店舗との人的資源やDXにかかる知見の共有による店舗運営の効率化に加え、同社グループが展開するプライズブランド「GiGO PRIZE（ギーゴプライズ）」の限定プライズの投入や、店舗数の増加に伴うアミューズメントマシンおよびプライズの購買力向上などにより、ハローズと同社グループ双方の利益の伸長が期待できる。

なお、この子会社化によるGENDAの2025年1月期連結業績および財務状況に与える影響については軽微である見込みだが、事業の大幅な状況変化により財務的影響が生じる場合には、明らかになった時点で速やかに開示するとしている。