
1月28日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比225円65銭安の3万9340円15銭で午前中の取引を終えた。中国のAI「ディープシーク」の発表を受けて指数寄与度の大きい半導体関連が売られて下げを主導した。一時679円75銭安まで売られる場面があったが、その後は下げ渋った。
【主要指数】
・日経225: 39,340.15(-225.65)
・TOPIX: 2,770.50(+12.43)
・ドル/円: 155.58(+1.05)
・ダウ: 44,713.58(+289.33)
・ナスダック: 19,341.83(-612.47)
・SOX: 4,853.24(-225.65)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は77銘柄(80%)、下落は16銘柄(17%)、変わらずは3銘柄(3%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。主力株に比べて相対的な出遅れ感が意識されているもようだ。
個別銘柄では、GENDA<9166>やSHIFT<3697>、ハピネット<7552>、ガーラ<4777>が買われた一方、メガチップス<6875>、サイバーステップ<3810>、オルトプラス<3672>、クシム<2345>が売られた。



