【ゲームエンタメ株前場(2/6)】上昇66、下落18銘柄で買い優勢 サイバーステップやテンダ、バンナムHDが高くクシム、SANKYO、GENDAが安い

2月6日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比56円56銭高の3万8888円04銭で午前中の取引を終えた。米国での半導体株が買われた流れを受けて朝方は一時358円65銭高まで買われたものの、日銀の審議委員の発言が伝わると円高が進行し上値を抑えた。

【主要指数】
・日経225: 38,888.04(+56.56)
・TOPIX: 2,751.18(+5.77)
・ドル/円: 152.26(-0.35)
・ダウ: 44,873.28(+317.24)
・ナスダック: 19,692.33(+38.32)
・SOX: 5,091.50(+56.56)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は66銘柄(69%)、下落は18銘柄(19%)、変わらずは12銘柄(13%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、サイバーステップ<3810>やテンダ<4198>、バンダイナムコホールディングス<7832>、オルトプラス<3672>が買われた一方、クシム<2345>、SANKYO<6417>、GENDA<9166>、ユークス<4334>が売られた。