【ゲームエンタメ株概況(6/10)】新作『イナイレクロス』が好発進のAimingが大幅反発 国内証券目標株価引き上げのフリューとブシロードが買われる

6月10日の東京株式市場では、日経平均は大幅反落し、前日比1237.36円安の6万4179.27円で取引を終えた。前日の米国市場のハイテク株安に加え、中東での緊張の高まりにより、朝方から売り物が先行した。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は41銘柄(43%)、下落は51銘柄(53%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。
その中で、Aiming<3911>が大幅反発し、一時200円台に乗せる場面もあった。Aimingは、前日6月9日に配信開始したレベルファイブとの共同開発タイトル『イナズマイレブン クロス』がストアランキングで好調なスタートを切っていることが株価の評価材料となったようだ。
また、岩井コスモ証券が投資判断「A」を継続し、目標株価を1600円から1800円に引き上げたフリュー<6238>が続伸して年初来高値を更新したほか、SBI証券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を530円から680円に引き上げたブシロード<7803>も続伸した。
グループ子会社がデータ主導でマンガIPの価値を最大化する新事業『Mangaful Base』を始動し、第一弾として出版社向けの翻訳・配信支援サービスを開始すると発表したLink-Uグループ<4446>は一時ストップ高となるなど、大幅続伸した。
フィジカルAI領域への参入を材料に前日も物色を集めたアピリッツ<4174>はこの日もストップ高比例配分となった。
半面、KLab<3656>の下げがきつく、任天堂<7974>は前日に配信された「Nintendo Direct 2026.6.9」で発表された新作情報が市場の期待を下回ったとの見方から4日ぶりに大幅反落した。
サイバーステップHD<3810>やシリコンスタジオ<3907>、カバー<5253>も安く、前日急騰したHEROZ<4382>は大幅反落した。

会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高158億2600万円、営業利益20億7900万円、経常利益14億1100万円、最終利益10億8600万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高561億7500万円、営業利益48億6800万円、経常利益48億4400万円、最終利益34億1800万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 榎本 雅仁
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高447億6700万円、営業利益33億1500万円、経常利益33億200万円、最終利益20億6000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238




